こんにちは!
「副業調査員コウ」です。
「ブログで稼いでいきたい!」
そう考えたときに悩むのが「アフィリエイト」か「Googleアドセンス」どちらの広告にするか・・・。
そんな悩みをお持ちの方のために【2021年決定版】稼ぐならアフィリエイト?それともGoogleアドセンス?というテーマで書いていこうと思います。
初めに結論から言います。
効率よく稼ぎたいなら「アフィリエイト」にするべきです。
単にアフィリエイトといっても「ASP案件のアフィリエイト」にしましょう。
なぜなら「単価が高いから」です。
私達のような一般的、もしくは初心者の方は特に「単価」を意識することが大切になってきます。
今回の記事ではアフィリエイト、Googleアドセンスって聞いたことあるけどよくわからないという方からでも参考にしてもらえる内容になっています。
ぜひ最後まで読んで情報収集して行ってください。
当記事はこんな方におすすめです。
・副業でブログを始めようと思っている方。
・ブログでどう収益化していくか迷っている方。
・アフィリエイト、Googleアドセンスどちらがいいか迷っている方。
・ブログ運営してみたいと考えている方。
1Googleアドセンスとは?【クリック型報酬】
Googleアドセンスの最大の特徴は「クリック」してもらえれば報酬が発生することです。
アフィリエイトと比べて報酬発生条件が低くなっています。
Googleアドセンスの他にも「クリック型」を取り扱っている広告会社はあります。
そんな中、アドセンスといえば「Google」が一番に上げられる理由は「クリック型の中では単価が高い」からです。
Googleアドセンスの単価が高いと言いましたが、1クリックあたり「20〜30円」が大体の相場です。
ジャンル、経済状況により日々単価は上下しています。
経済状況が関係してくる理由は「オークション」で広告を枠を取るので企業の懐事情で単価が変わって来るためです。
Googleアドセンスは広告を自動で選択、更新、してくれるのも特徴的です。
読者が興味関心のあること、そのサイトに関係する広告が自動で表示されます。
運営者が決めることは、「どこに広告を掲載するか」だけです。
「クリックで報酬発生」「クリック型広告の中ではGoogleアドセンスの単価は高い」「広告掲載が自動」というのがGoogleアドセンスです。
1−1Googleアドセンスのメリット
アフィリエイトと比較した際のメリットを書いていきます。
前述したこととかぶっていることがありますがご了承ください。
・報酬発生ハードルが低い
「クリック」してもらえれば報酬が発生してくれるので、発生条件が低いです。
・広告を自動選択、更新
広告を自動で選択、更新してくれるのもメリットです。
アフィリエイトの場合、広告を選択してその後の更新まで自分で行う必要があります。
この作業が「手間だ」と感じる方は多いようです。
・セールスライティングの必要がない
アフィリエイトを行う際はどうしても「セールスライティング」が必要になってきます。
Googleアドセンスでは「なにかを売るわけではない」のでその必要性がありません。
書きたいことを書いていっても報酬が発生します。
しかし、稼ぐことを重視した場合「ジャンル」「ライティング」を意識することは必須です。
1−2Googleアドセンスのデメリット
次にアフィリエイトと比較した際のデメリットを書いていきます。
・報酬単価が低い
報酬発生のハードルが低い分、報酬単価は低くなっています。
前述にもありましたが、1件あたり20〜30円ほどになっています。
・多くのPV数[閲覧数]が必要
Googleアドセンスで稼ぐために必要なことは「いかにサイトを見てもらうか」に掛かっています。
報酬単価が低いため、沢山の人を集め、クリックしてもらう必要性があるのです。
閲覧者のクリック率はおおよそ「1%」と言われています。
・ペナルティの可能性あり
Googleアドセンスは「ポリシー違反(ルール違反)」を犯してしまう可能性があります。
違反してしまった場合、最悪のケースではアカウント停止になることもあるのです。
実際、いきなり即アカウント停止にあることはあまりありませんが、思わぬルール違反をしてしまわないよう注意が必要です。
2アフィリエイトとは?【成果報酬型】
アフィリエイトとは、「成果報酬型の広告収入」のことを言います。
その名の通り、ある一定の条件を達成して成果を認めてもらうと報酬が発生します。
正直こう言われても全然仕組みが入ってきませんよね。
そこで報酬発生までのプロセスを簡単に説明します。
まずは「広告主」が「ASP[仲介役]」に「広告の掲載を依頼」します。
そして依頼された広告の中から「アフィリエイター(個人、又は法人)」が広告を選びその広告を宣伝します。
アフィリエイターのサイトから「読者(ユーザー)」商品が購入、契約など条件を達成すると、広告主から報酬が支払われます。
広告主から支払われると書きましたが、実際アフィリエイターに報酬を支払うのはASPになりますが、報酬発生源は広告主です。
登場するのは、「広告主」「ASP」「アフィリエイター」「読者」で、成果が達成されなければ、報酬は発生しない。
この「成果を達成で報酬発生」がポイントなので覚えておいてください。
2−1アフィリエイトのメリット【対Googleアドセンス】
今回紹介するメリットはGoogleアドセンスよりも秀でているもの、メリットとして捉えることが出来るものをピックアップしていきます。
・案件(広告)を自分で選べる
自分が紹介したいものを選ぶことが出来るのもアフィリエイトの醍醐味です。
紹介したいもの、単価、など自分に合ったものを探すことが出来ます。
案件(広告)を選べるということはゴールを自分で決めてから、運営開始出来るということです。
要はサイト設計がしやすいというのもメリットになります。
アフィリエイトを始める際は「案件の確認」をしてから運営するようにしましょう。
・単価が高い
アドセンスに比べてアフィリエイトの一個あたりの単価は高いものがほとんどです。
しかし、条件の達成などハードルは高いですが、それに見合った報酬を受け取ることが出来ます。
・少ないPV数(閲覧数)で稼ぐことが出来る。
一個あたりの単価が高いということはPV数(閲覧数)が少なくても報酬額が大きくなるということです。
アドセンスはどうしても閲覧数(PV)を上げなくてはいけませんが、アフィリエイトにおいては必ずしも閲覧数(PV)を上げなくても収益を上げることが出来ます。
・特別単価交渉が出来る。
アフィリエイトをやっている方はよく「特単」なんて言います。
アフィリエイトのチート的な稼ぎ方ですね。
個人的にASPに仲介してもらい、広告の紹介単価を上げてもらう交渉が出来るようになります。
もちろん、誰でも出来るわけではありません。
実績を積んでいくことで「交渉権」をもらえるようになります。
これは上級者向けのメリットですが、ここを目指して行きたいですね。
報酬が「倍以上」になるのも普通にあるそうです。
これが出来れば収益もグンと上がっていきます。
2−2アフィリエイトのデメリット【対Googleアドセンス】
次にGoogleアドセンスと比較した際のデメリットを紹介していきます。
・条件達成のハードルが高い
読者の方に納得していただき、購入、契約してもらうのはスキルが必要になってきます。
なかには「無料体験参加」や「無料アプリダウンロード」で条件達成のものもありますがどちらにせよ「セールスライティング」が必須になってきます。
デメリットに書きましたが、条件を達成出来るようになるとその分のスキルが手に入るので、越えることが出来るとスキルを手に入れることが出来るのは魅力的です。
・成果が出るまでに時間が掛かる
Googleアドセンスに比べてアフィリエイトの方が収益化までの期間は長いと言われています。
アフィリエイトでも「トレンドアフィリ」 などならば、収益発生まで早い傾向にありますが、基本的にアフィリエイトは半年~1年ほど収益発生まで掛かるのが一般的です。
理由としては検索エンジンに自身のサイトが評価されるまで、少なくとも3ヶ月〜半年は掛かるためです。
検索エンジンに評価されないということは、検索結果に自分のサイトが上位表示されないというこになります。
SNSなど使ったとしても、「信頼」を構築するまでは商品が売れることはまずありえません。
・案件(広告)が廃止になる可能性がある
恐ろしいのが、自分が紹介していた、商品がなくなることです。
これは実際実例がある話なので、気をつけなければいけません。
案件(広告)を選ぶ際も「長く使われるであろうモノ」「変わりづらいモノ」を選ぶと良いと言われています。
また、最初はもちろん一つのモノを宣伝していくのが良いですが、徐々にリスク分散していくことがおすすめです。
・知識、スキル、経験が必要になってくる
これは当たり前ですが、何かを人に紹介する際はそのモノなどの知識が無いと宣伝しようがありません。
「専門的な知識」が必要になってきます。
スキルも「SEO」「Webマーケティング」「ライティングスキル」「セールスライティング」などなど・・・。
経験も個性を出すのに大切になってきます。
デメリットとして書いたのは、そのハードルがそれぞれ高いためです。
アフィリエイトを行っていく過程で、学び、実践すれば、そのスキルを身につけることが出来ます。
3アフィリエイト、Googleアドセンス「稼ぐ」比較
ここまでそれぞれのメリット、デメリットを書いていきました。
ここまで読んでいただき、「稼ぐならこっちかな・・・?」と考えている方もいるかも知れません。
次は「稼ぐ」ことだけにフォーカスして比較していきましょう。
3−1月10万円を稼ぐ難易度
「月10万円」としたのはあくまで参考額です。
これが「数千円」になってくると結果は逆になります。
結果的に申しますと「アフィリエイト」の方が実現率は高いです。
正直難易度的には「どちらも簡単ではない」と言えます。
Googleアドセンスで月10万円稼ぐとしたときのPV数(閲覧数)は約30万PV〜40万PV必要になってきます。
月に30万PVだとしても「一日1万PV」という数を見てもらわなければなりません。
それに対してアフィリエイトでは大切になってくるのはPV数(閲覧数)ではなくアクセス数になってきます。
なのでPV数が多い=アフィリエイトで稼げるではありませんが、実質30万PVもあれば「30万円〜50万円」は可能になってくる数字です。
双方、工夫次第で上下はありますが、あくまで一般的にこのくらいの金額が目安です。
3−2安定して稼げるのはどっち?
出来ることなら「毎月安定して稼ぎたい」と考えますよね。
アフィリエイト、Googleアドセンス、どちらかと言えば「Googleアドセンス」だと私は考えます。
もちろんどちらも「Googleコアアップデート」に影響されることや、経済状況により単価が変わることはあります。
何もしなければどちらも「安定」とは言いづらいでしょう。
あくまで違いがあるとすれば、「アフィリエイト広告主が撤退する可能性がある」というデメリットが強いと感じたためです。
安定して稼ぐには双方「リライト(見直し、更新)」の必要があります。
3−3不労所得となり得るのはどっち?
皆さん目指したいのは「不労所得」ですよね。
結論は、これに関しては「引き分け」です。
どちらも「不労所得」にはなりません。
構築すれば「少ない労力」で収入を得ることは可能です。
前述でも書いた「リライト(見直し、更新)」は必ず必要になってきます。
4アフィリエイト、Googleアドセンスの併用もあり
ここまで比較してきましたが、アフィリエイトとGoogleアドセンスの「併用」もありです。
併用はしたとしても、同じ記事内にどちらの広告も掲載することは辞めましょう。
同記事内で似たような広告が表示され「Googleアドセンス」からのアクセスになってしますと、報酬額が低くなってしまいます。
併用して行くにしても「どちらがメイン」で運営するか明確にすることが必須です。
「あくまでGoogleアドセンスはサブ」で運営するのがベターだと私は考えています。
また余談ですが、併用したい場合は「Googleアドセンスから審査」したほうが良いです。
アフィリエイトの広告を貼ってから審査に通すと「合格率が下がる」と言われています。
5まとめ【アフィリエイトで稼ぎましょう】
今回の結論
「稼ぐ」ならアフィリエイトを実践しよう!
「稼げる額」が高いのは間違いなくアフィリエイトです。
実際「月に1万円」稼ぐのもアフィエイトの方が実現性が高いという方がほとんどです。
しかし決して「Googleアドセンスがだめだ」と言っているわけではありません。
あくまで「稼ぐなら」という観点だけで書いています。
「Googleアドセンスの審査に合格してみたい!」という挑戦心があるならば私は大いにありだと思います。
アフィエイトは半年〜1年収益が発生しないことが当たり前です。
Googleアドセンスならば早ければ3ヶ月ほどで数百円〜数千円ほど報酬が発生する可能性があります。
「報酬が発生しないとモチベーションが続かない」と言う方には良いかも知れません。
しかし、折角何ヶ月も頑張るなら「数万円から」稼いで行きましょう!
というのが私の見解です。
以上
今回は【2021年決定版】稼ぐならアフィリエイト?それともGoogleアドセンス?というテーマで書いていきました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
では、
「副業調査員コウ」でした!
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