こんにちは!
「副業調査員コウ」です!
今回のテーマは【2022年版】副業としてブログはオワコン?今からでも遅くない?というテーマで書いていこうと思います。
初めから結論を言います!
ブログはオワコンではないです。
今からでも遅くありません。
正直私もブログを始める際に何度も検索しました。
しかし、良いことを書いてあるサイトもあったり、「やめとけ」と書いてあるサイトもあったり・・・。
どれを信じていいのかわかりませんよね?
「数万円〜数十万円」であれば副業として取り組み、稼いでいる方は実際にいます。
私はまだブログを初めて日が浅いですがその中で出した結論を書いていこうと思います。
この記事を読めば始めるか、初めないかの決断に近づけるはずです。
少しでも参考になって頂ければ幸いです。
- ブログを始めようか迷っている。
- ブログでほんとに稼げるの?
- ブログで失敗したらどうしようと不安に感じている方。
ブログオワコンと言われる3つの理由
近年「副業ブーム」の波が来ていますね。
そんな中、小資金で初められるブログを初めてみようと考える方は少なくないです。
しかしブログをやってみようと思っていた矢先「ブログはオワコンだ!」と言われる記事を見かけた人もいると思います。
「厳しい」と言われる理由は3つです。
- 度重なるGoogleコアアップデート
- 文章の時代は終わった説
- 企業がブログに参入してきた
以上3つが上げられます
それぞれ見ていきましょう
度重なるGoogleコアアップデート
原因の一つに度重なるGoogleコアアップデートがあります。
現在(2022年)ではGoogleのコアアップデートは年に2〜4回ほど行われています。
では、このアップデートが問題なのか・・・。
このアップデートにより「昨日まで1位の記事」だったにも関わらず「次の日には圏外に」そのため収益が0に・・・。
ということが本当にあります。
「頑張ってやっと上位表示ができた!」と思っていたのに圏外に行ってしまったら正直やる気喪失ですよね・・・。
しかもそれが年に2〜4回も来るというのだからヒヤヒヤしますよね。
この理由は「厳しい」としか言いようがありません。
アップデートの関係で今まで「稼げていたジャンル」が全く稼げなくなったのもオワコン説の理由の一つです。
具体的に言うと「YMYL」のジャンルです。
お金、健康、政治などがそのジャンルに入ります。
特に命に関わるようなジャンル、記事は個人で上位表示は不可能です。
「Googleアップデートの頻度」、「Googleアップデートによる稼げるジャンルの減少」がオワコンと言われている原因になります。
今までで一番影響が大きかったアップデートは「健康アップデート(2017年)」です。
このとき多くのアフィリエイターのサイトが圏外へ飛ばされ、オワコン説も加速しました。

アクセスが安定しないことは収益に直結しますからね・・・。
「文章の時代は終わった」
そもそも文章の時代は終わり「これからは動画の時代だよ!」。
という言う方がいます。
これも一理あります。
「5G」の時代がもうやってきています。
活字離れのデータは新聞や雑誌、本に「印刷」された文字媒体のことですが。
近年「活字離れ」が増加傾向にあるのはデータで出ています。
なにか調べものをする際に文字や画像だけではなく、動画があった方が分かりやすいものってありますよね?
代表例が「You Tube」ですが、ここ最近ではクオリティーも高く、なんでもある。
そんな媒体になっています。
以上を踏まえても私も今後「動画業界」は間違いなく更に伸びていくと考えています。

なにか調べる際はSNSなんて方も増えていますよね。
企業がブログに参入してきた
企業がブログに多数参入してきました。
企業は「ビックワード」と言われる検索ワードを狙っています。
ビックワードとは、表現が抽象的で、SEO的にもっともアクセス流入が見込める「検索キーワード」になります。
当然アクセスが多く見込めるということは「人が集まる」ので売上も上がりやすくなります。
大金を稼げるキーワードということです。
例えば検索キーワードが「筋トレ」などですね。
筋トレってめちゃくちゃ分野的に広いですよね。
どういった目的で筋トレしたいのか、どの部分のトレーニングをしたい人なのかわからずとも「筋トレ」と検索した人はみんな入ってきます。
では、なぜそんなビックワードに企業が参入したらオワコンなのか・・・。
その分野が広いということは、膨大な記事数が必要になってきます。
個人で企業がお金と人を使って作るモノに勝負を挑むのは、相当厳しいですよね。
と言うより「無理」だと私は考えています。
企業の参入により個人が稼ぐ難易度が更に上がったのは間違いありません。
記事数だけではなく、今のGoogleのSEOは企業が優遇される傾向にあります。
だからといって個人が全く活躍できなくなったわけではありません。

まだ個人でも戦えるので安心してください。
ブログはまだ稼げる理由3選
これまで「稼げない理由」を解説してきましたが、この時点では「やっぱオワコンなんだ・・・。」と正直落胆してしまった人もいるのではないでしょうか。
安心してください。
ここからは「まだ稼げる理由」を発表していきます。
稼げる理由は以下の3つです
- 検索=ブログはなくならない
- 対策、運営方法が多様化している
- 広告業界は今後も伸びる
以上3つの理由が上げられます。
理由を深堀してみましょう
検索=ブログはなくならない
なにか調べる際に動画でしか調べない。
という時代にはまだまだならないです。
私も含め、みなさんもなにか調べるときには普通に検索エンジン(Googleなど)からキーワードを入れて検索しますよね?
この状況がなくなることはないです。
もしなくなるとすればそれは「インターネット業界の終わり」ではないのかなと私は考えます。
でも、検索=ブログにはならないんじゃ・・・。
そう思った方もいるでしょうが、なにか購入する際に欲しいのはなんですか?
実際の「口コミ」やその分野の「専門家の意見」ですよね?
そういったものが記載されているのは、ほとんどブログで制作されています。
こういった悩みや問題を解決する際はブログを今も今後も活用されていきます。
この状況がなくならない限りオワコンではありません。
動画よりも勝っている部分もあります。
それば、欲しい情報がすぐに手に入ることです。
動画ではいつどこでほしい答えが出てくるか、わからないことが多いですよね?
ブログなら、ほしい情報はほとんど一番最初にかいてあるし、目次から飛べばあっという間に答えにたどり着くことができます。

答えの出るスピードはブログはピカイチと言えますね。
対策、運営方法が多様化できている
オワコン説の言い分は正しく、事実ですが対応方法も今は多様化してきています。
それに対する情報を発信している方も多いです。
その数ある方法の一部ですが、このあと(目次3)で解説しています。
オワコン説に対して何も打開策がなければもちろんオワコンと言われても仕方ありません。
しかし、対応し今も稼いでいる方がいるのも事実です。
稼いでいるのは1年前に初めた方もいます。
なんで稼げているのかまず知ることが大切、ということです。
インターネット業界が大きくなればなるほど方法は多様化していくのだと思います。
どんだけ難しいことをするんだよ・・・と思った方もいるかも知れませんが、根底にある一番の対策は「読者ファーストの考え」です。

今では数多くの情報発信者がいるおかげで情報も得やすくなっています。
広告業界は今後も成長する
ブログで収益を上げる方法の一つが広告を貼り、条件を達成して報酬を広告主からもらうことが出来ます。
そのインターネット広告の業界はこれかも伸びていくと言われています。
出典:nippon.com https://www.nippon.com/ja/japan-data/h00959/
最終が2020年で終わってしまっていますが、現在ではテレビ広告をインターネット広告が上回っています。
この業界全体のことを正直記載するか迷いました。
こんな業界全体のこと書かれても自分には関係ないんじゃないか・・・。
そう思いますよね。
私はそう感じていました。w
しかし、この業界全体の成長はビジネスを始める際に大切なことになってきます。
ビジネスの鉄則は「今後伸びる業界のことに関わることです」。
そして全体の金額は大きい方がいいんです。
私達が狙っていくのはその中のほんの一部になるわけですから。
大げさに言えば業界全体が100万円しか市場全体の額ならば、個人が何十万も狙うのは当然無理ですよね?
ブログに限らず、業界の市場を把握することは成功率に直結するのでリサーチを行いましょう。

伸びている市場に乗っかるのは鉄則です。
今後ブログで稼ぐための方法
現実的に一昔前よりも稼ぎづらくなってきたのは間違いありませんが、そんな中どうやって立ち回っていけばよいのか・・・。
今回は3つ紹介していきます。
- SNSからも集客する
- 特化ブログで運営する
- 間違ったジャンル選定をしない
それぞれ紹介していきます
SNSからも集客する
ブログで稼ぎづらくなった理由としてGoogleアップデートが頻発していると言うことがありました。
この解決策が「SNSからの集客」です。
検索エンジン(キーワードを入力して検索する媒体)からの流入だけに頼ってしまうとこのアップデートの影響をもろに受けることになります。
もちろんSNSだけの集客ではなく検索エンジンからも狙っていきますが、SNSからの集客があればアップデートによる流入が減ってもダメージを軽減することができます。
SNSからだけではなく「You Tube」など多様な媒体を使って集客を行っている方もいます。
しかし、私個人的には初めからなんでもかんでも手を出すのはあまりオススメしません。
私もまだブログを初めて日が浅いこともあり、記事を書くだけでも相当な時間がかかってきます。
そこに様々なSNSやYou Tubeなどに時間をかけると肝心な記事を書く時間を確保することが困難だと思います。
最初は正直そんな時間ありません。
記事一つ書くことも難しいのが、現状です。
なので、まず初めは記事数をある程度(30〜50記事)程度目標にやっていきましょう。
ある程度、記事数が増えてから、Twitterの運用など開始していっても大丈夫です。
SNS運用はEAT(専門性、権威性、信頼性)にも繋がっていくことなので活用していくのがベストになります。

私の場合は集客のほとんどがSEOです。
特化ブログで運営する
なるべく早く結果を出すには「特化ブログ一択」だと思います。
「雑記ブログ」では稼げないかと言われれば、そんなことは無いと思いますが、単純に必要とする記事数も基本的に増えていきます。
SEO対策の一つに「専門性」を高める方法があります。
あるジャンルに特化するのが特化ブログなのでSEO的にも有利に運営していくことが出来るのです。
ブログの記事数的にも少なくて済むので、「リライト(記事の手直し、書き換え)」の数も減ります。
私の意見ですが、記事数が減り、リライトの時間を削減出来る、空いた時間でSNSの運営に力を入れる、これがブログ運営的にオススメではないかと考えています。
特化ブログは確かに難しく感じますが、進めながら自分も勉強していくので知識の深堀りもできるので自己成長にはもってこいですね。
「Googleが掲げる10の真実」にも書かれている通り、「一つのことをとことん極めて上手くやるのが一番」ということです。

Googleが掲げる10の真実はぜひ目を通してみてください。
Googleが掲げる10の真実:https://about.google/philosophy/?hl=ja
間違ったジャンルを選択しない
そもそも間違ったジャンルってなに?と思いますよね。
まず避けるべきは「YMYLジャンル」です。
医療、金融、政治、などなど・・・。
大まかに言うとその記事が読者の人生、生命、生活に直結するようなモノを言います。
このYMYLジャンルは個人部ブロガーでは勝てない領域になってきています。
ましてや、初心者が手を出したら間違いなく稼げないでしょう。
「じゃあなにを選ぶの?」ってなりますよね。
これに関してはこれなら絶対儲かるというジャンルは存在しません。
当然ブルーオーシャンのジャンルもないです。
ではどう決めるか。
「自分自身が興味関心」があり、「なるべく高単価な案件」があるジャンルを選ぶべきです。
第一に記事を書いていくことになるので、書いていて、勉強していて楽しいジャンルを選ぶことが大切です。
そして「マネタイズ(収益化)」をしっかり意識しましょう。
案件の有無、単価はいくらか、確認をしてから運営開始という運びにしていきます。
特に単価は稼げるか稼げないかに大きく関わるので要注意です。
しかし、続けることが一番重要なので、自分はなにが好きなのか、もしくは続けられる動機、があるとより一層成功する確率は上がってきます。

ジャンルは時間をかけてもいいのでしっかり考えましょう。
まとめ【ブログは今からでも遅くない】
ブログを今から初めたいと思っている方の多くが「副業」としてだと思います。
「稼ぎたいし、失敗したくない」そう思うのは至極当たり前です。
ここまで説明した通り現在のブログ業界は「厳しく」なっています。
しかしその反面、それに対する打開策も多数存在します。
「ブログはオワコン」という意見も個々人で見解は変わるものです。
稼ぎたい金額、即金性などなど・・・。
「失敗しても金銭的ダメージが少ない」
「スキルを身につけることが出来る」
この3つは間違いなく正しくブログを運営すれば掴むチャンスはあります。
どうしても今ブログで稼いでいる方たちは先行者の方たちが目立ち、自分には遠い存在だと感じがちですが、後発の方もしっかり稼いでいる方は大勢います。
自分は遅いかも・・・。
と感じるのはわかりますが、ブログのコスパの良さを加味して挑戦してみても良いのかな?と私は思います。
「ブログはオワコンではない」
「これからでも始めるのは遅くない」
これが私の結論です。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
以上
「副業調査員コウ」でした!
コメント