こんにちは!
「副業調査員コウ」です!
今回のテーマは【関係性大】アフィリエイター必須ASP基礎知識というテーマで話していきたいと思います。
「ASP」・・・。
普通に生活している中では、意識しなければその存在自体何なのかさっぱりわかりませんよね!
私はそうでした・・・。W
そんな謎のサービスについて深堀りしていこうと思います。
この記事はこんな方にオススメです。
- アフィリエイトを始めてみたいけど「ASP」がなんなのかわからない。
- どんな「ASP」があるのかざっくりで良いから知りたい。
- アフィリエイトの基礎知識を付けたい。
1ASPとは?
そもそも「ASP」とはなんなのかを解説していきたいと思います!
まず第一に今回話す「ASP」はアフィリエイトと関係性のあるASPだということを頭においておいてください。
「他にもあるの?」と私も最初思いました。
IT分野におけるASPと呼ばれるものが他にもあるので注意してください。
今回話すアフィリエイトと関わりがあるASPは下のような略になっています。
「ASP」=「Affiliate Service Provider」になります。
またECサイトなどの分野のASPは「Application Service Provider」と言います。
分野が違うと、略が違うのも覚えておくと調べる際に役に立つかも知れません。
是非頭の片隅においておいてください。
話を戻します。
今回話すASPの役割を話していきます。
最大の役割は「広告主とアフィリエイターをつなぐこと」です。
広告主とアフィリエイターが「成果」と「報酬」を支給、受け取り、がスムーズに出来るような仕組みを構築してくれています。
広告主とアフィリエイターをつないでくれる事業者なので、多くの広告を管理しています。
アフィリエイトの仕組みは実はすごくシンプルです。
その仕組みが出来ているのは「ASP」が間に入ってくれているから、と言っても過言ではありません。
そもそもこの事業者がいなければ「成果計測」などとてつもない量の仕組みを広告主あるいはアフィリエイターが構築しなければなりません。
ASPはアフィリエイトにおける中枢的な役割を担っています。
2ASPの大まかな分類、各種ASP説明
現在国内のASPの種類は「50〜60社」ほどあると言われています。
多くのASPがありますが、大まかに分類することが出来ます。
オープン型ASP | 誰でも基本的に登録出来るASPのことを言います。 |
クリック型ASP | クリックされただけで報酬が発生するASPです。 |
モール型ASP | 各企業からドメインを取得し、報酬を受け取る事ができる。ネット上でその企業の店舗を間借りしているようなイメージ |
クローズド型ASP | 紹介又はオファーがないと登録することが出来ないASP。 |
以上が大きく分けた際の種類です。
ここからは各アフィリエイトを行う際に代表的なASPを紹介していこうと思います。
順番はオススメ順というわけではないのでご理解した上でお読みください。
それぞれのサイトに飛べるURLも記載しておきます。
ご興味をもった方は一度サイトを見てください。
2−1A8.net[オープン型ASP]
まず始めに紹介するのは「THE・ASP」という感じのASPです。
このASPは、登録広告主、アフィリエイターともに日本最大級となっています。
広告主が多いということは当然ながら、取り扱っている案件数も業界でもっとも多いと言われています。
今活躍中のアフィリエイターさんたちも「最初はA8からだった。」と言っている方が多い印象です。
このA8.netの特徴はブログを持っていなくても登録出来ることろです。
私もブログをまだやっていないときに「自己アフィリ」をやるために登録しました!
「どのASPに登録して良いのかわからない・・・。」
そんな方はまず、このASPに登録してみるのはいいかも知れません。
物販系アフィリエイトに向いています。
最低支払額は[1000円]からです。
サイトURL→https://www.a8.net/
2−2Value Commerce[バリューコマース][オープン型ASP]
次は「バリューコマース」を紹介していきます。
バリューコマーは日本で初めてアフィリエイトサービスを開始したASPです。
そのためか、特に大手からの信頼があるのか、登録している大手の広告主数が一番多いです。
「管理画面が見やすい」という意見も良く目にします。
特徴的な部分は[平均承認率]が誰でも見ることが出来ると言うところです。
この承認率というのが収益においてとても大切になってくるので、これが誰でも見れるのは長所言えます。
ほかのASPでは、「ランクが上がらないと見れない」というところが多いです。
こういった良い部分はありますが、そのためか審査のハードルは少し高いと言われています。
こちらも物販系のアフィリエイトに向いています。
最低支払額は[1000円]からです。[振り込み手数料無料]
サイトURL→https://www.valuecommerce.ne.jp/
2−3Rakuten Link Share[楽天リンクシェア][オープン型ASP]
次に紹介するのは、「楽天リンクシェア」です。
特徴は当然ながら、楽天アフィリエイトに最適です。
理由としては、他のASPと通して楽天アフィリエイトを行うより、承認率が高くなると言われています。
もちろん、楽天だけでなく大手企業の広告も多数取り扱っています。
このASPは別分野のASPと統合したためか、幅広い分野の広告を取り扱っているのも特徴的です。
報酬額の消費税分が上乗せされるというちょっとお得を感じる面もあります。
なんとなくですが「楽天の営業力」が垣間見えますね。
珍しい仕組みがあり、ASPのトップページの入り口が[リンクシェアアフィリエイト]と[TGアフィリエイト]と2つあります。
物販系、金融系、登録系に向いています。
最低支払額はそれぞれ違い、リンクシェアアフィリエイトが[1円]から。
TGアフィリエイトが[500円]からとなっています。
間違いなく一番低い金額ですね。
サイトURL→https://www.linkshare.ne.jp/
2−4もしもアフィリエイト[オープン型ASP]
次に紹介するのは「もしもアフィリエイト」になります。
特徴は、楽天、Amazon、との連携ができるというところです。
AmazonのASPの審査はハードルが高いのが有名です。
しかしこの、もしもアフィリエイトと通すことで、審査が通りやすくなると言われています。
そして嬉しい特徴は、W報酬制度です。
W報酬制度とは報酬額の12%を上乗せして振り込んでもらえる制度です。
12%は大きいですね・・・。
物販系アフィリエイトに向いています。
最低支払額は[1000円]です。[振り込み手数料無料]
サイトURL→https://af.moshimo.com/
2−5afb[アフィb][オープン型ASP]
次に紹介するのは、「afb」です。
2006年までは「アフィリエイトb」という名称でしたが、2016年に今の「afb」となりました。
特徴は9年連続高収入アフィリエイター満足度No.1という肩書があります。
高収入とはその道のプロの方たちなので、その方たちの満足度が高いのは大きな長所ですね。
分野的に女性の方向けのサイト作りに向いている印象を受けました。
美容、健康系に向いていています。
報酬面ではこちらも報酬額の消費税分が上乗せで振り込みしてもらえます。
最低支払額は[777円]です。[振込手数料無料]
サイトURL→https://www.afi-b.com/
2−6infotop[インフォトップ][オープン型ASP]
次に紹介するのは「インフォトップ」です。
特徴は自己啓発系、ビジネス系に特化しているところです。
物販系では無く教育系のASPになります。
例としては「ダイエット方法」のようなモノです。
一個あたりの商品の値段も高いことも多く、そのため報酬額も高いので人気のASPの一つです。
情報商材系に向いています。
案件の承認率が高いもの長所です。
しかしながら、最低支払額は[5000円]からと少し高めになっています。
サイトURL→https://www.infotop.jp/
2−7Googleアドセンス[クリック型ASP]
次に紹介するのは「Google アドセンス」です。
GoogleアドセンスもASPの一種なんだと思う方もいるのではないでしょうか?
特徴は、以前私も記事として取り扱ったことがありますが、「クリック型報酬」というところです。
他のアフィリエイトは購入など、成果条件をクリアしなければなりませんが、Googleアドセンスはクリックされた時点で報酬が入ります。
そんな魅力的なASPですが、難点は審査が厳しいというところです。
クリック型のASPは他にもありますが、一個あたりの単価はGoogleアドセンスが一番高いと言われています。
しかしながら最低支払額は[8000円]からと高めです。
サイトURL→https://www.google.co.jp/adsense/start/
2−8Amazonアソシエイト[モール型ASP]
皆さん必ず耳にしたことがあるであろうAmazonのASPになります。
その名の通りAmazonが提供しています。
特徴は何と言ってもAmazonが取り扱っている商品をアフィリエイト出来るというところです。
Amazonという名前で売り込むため、売れる難易度は低くなる傾向です。
その反面、紹介料は低めなので、一個あたりの収益は低いです。
もちろん、物販系に向いているASPになります。
最低支払額は現金ならば[5000円]からです。
Amazonギフト券ならば[500円]から受け取ることが可能です。
サイトURL→https://affiliate.amazon.co.jp/
2−9楽天アフィリエイト[モール型ASP]
次は、こちらも大手企業「楽天」が提供しているASPになります。
特徴はAmazonアソシエイトと同様、そのブランド力をそのまま使うことが出来るというところです。
楽天市場で取り扱っている商品を販売していくので、商品を売る難易度はグッと下がってきます。
そのため、紹介料はやはり低めになっています。
もちろんこちらのASPも物販系に向いています。
最低支払額は楽天キャッシュならば「1円」からです。
条件付きで、3ヶ月連続で「3001円超え」ならば現金で振り込みも可能です。
サイトURL→https://affiliate.rakuten.co.jp/
2−10Rentracks[レントラックス][クローズド型ASP]
最後に紹介するのは、レントラックスというASPです。
クローズド型の中でも、大手が運営する代表的なASPです。
特徴はクローズド型ASPということで、誰でも登録出来るASPではありません。
今の私からすると「憧れ」のASPですね。w
このASPと契約関係になると「担当者さん」が付きます。
更にかっこよさが出てきますね。w
限られたアフィリエイターしか登録出来ないということもあり、報酬率も高め、アフィリエイターの質も高め、になっています。
そのため広告主、アフィリエイタがWin-Winな関係になりやすいと言われています。
車やバイクの買取、不動産、金融系のASPです。
最低支払額は[39円]です。[振込手数料無料]
サイトURL→https://www.rentracks.co.jp/
3ASPを使うことのメリット。
各ASPに強みや、長所はそれぞれありますが、ここではどんなASPでも共通するメリットを書いていこうと思います。
3−1広告主、アフィリエイターともに作業負担が減る。
これが最大のメリットではないでしょうか。
もし、ASPがなければ広告主、もしくはアフィリエイターが直接契約しなければなりません。
「報酬額」「成果条件」をまず話し合い、その後「成果計測」のためのシステムを入れる・・・。
まだまだ細かい作業は沢山ありますが、これだけでも相当な資金、労力が必要になってきます。
そもそも、お互いがWin-Winな契約を結ぶ事自体難しいでしょう。
マッチング相手を探す時間も短縮してくれているので、それだけでもコスパが良いと思います。
3−2契約に関する問題が起きづらい。
もし、直接契約を結んだとしても、その後報酬支払いで揉めることはよくある話です。
成約したにも関わらず、支払いが踏み倒されてしまうということも、個人と企業では実際ある話です。
個人と企業とではパワーバランスが圧倒的にあることは否めません。
契約を結ぶ時は第三者がいるといるのは「管理」の面においてはとても重要なことだと思います。
第三者の存在がしっかりとした、契約ルールの元、仕組み化出来るポイントだと思います。
3−3広告費を抑えることが出来る。
広告主側からすれば、広告費お抑えることが簡単に出来るようになります。
テレビCMなどは、買うかどうかわからないにも関わらず、多額の宣伝費が長期的にかかってきます。
しかし、ASPを利用することにより、アフィリエイトに手軽に参入でき、多くが「成果報酬型」ということもあるため、確実に売れた分の費用で済むのでとてもコスパがいいのは言うまでもありません。
3−4ネット環境さえあればどこでも作業可能。
「それはそうでしょ」と思う方もいるかも知れませんが、これは大きいことなんです。
ざっくり言ってしまうと、もしASPがクラウド上で仕組みを作ってくれていないと、固定化されたハードウエアがある場所でしか、アフィリエイトに関する作業を行うことが出来ません。
クラウド上という、どこでもインターネットがある場所ならアクセス出来るところに仕組みを作ってくれているものASPだということです。
4ASPを使用する際の注意点
正直使用の際の注意点はほとんどありません。
しかしながら、ASPというサービスを自分は利用しているという意識はしっかり持たなければいけいと思います。
ASP側からすれば、広告主、アフィリエイターはある意味「お客様」かも知れませんが、サービス使用者でもあります。
各ASPでそれぞれのルールがあるので、当然かも知れませんが、ルールをきちんと把握しておくと良いでしょう。
例としては、Googleアドセンスではポリシー違反など、細かいルールがあるので、注意が必要です。
5ASPを選ぶ際の抑えておきたいポイント
ASPを選ぶ際は、自分が取り扱っているジャンルなどによりどこにするかは個人差があります。
しかしながら、大まかに選ぶ際にはポイントがあるので紹介していきたいと思います。
5−1取り扱いジャンルを把握する。
まず、そのASPがどんなジャンルを主として取り扱っているか把握するべきです。
ジャンルだけでなく、出来れば案件もしっかりチェックすることをおすすめします。
自分が売りたい商品がなければ、そもそもアフィリエイトはうまくいきません。
5−2出来れば上場しているASPが良い。
これに関しては、上場しているから絶対に間違いないとか、上場してなければ絶対にだめ、というわけではありません。
あくまで、「初心者の方がまず選ぶなら」という目線で話します。
上場しているということは、それだけで少なくとも社会的信頼は高いです。
ASPのメリットで契約に関する問題が起きづらい、と言いましたが・・・。
実際ASPと報酬や契約上で揉めることも正直あると聞いたことがあります。
なので最初はまず王道を行くことをオススメします。
5−3最低支払い額、振込手数料を確認する。
そこまで気にしていない人はいると思いますが、最低支払額と振込手数料は把握しとくと良いと思います。
なぜなら、「お金」に関することだからです。
殆どの方が「稼ぐ目的」で始めるはずです、ならお金に関する情報は絶対に抑えておくべきです。
また、支払い額が低ければ「稼ぐ実感」を味わえる地点が低いので、メリットになり得ると思います。
5−4再訪問有効日数を確認する。
「再訪問有効日数」とは簡単に言うと、自身の運営するサイトを訪れて、「後日」その商品を購入したとします、その「後日」が一体、何日間または何時間後でも成果とし反映してくれるか、「再訪問有効日数」と言います。
基本的にはこの日数が長いほうが、当然成果を上げやすくなります。
しかしながら、期間が長くとも報酬額がそもそも低かったりするので、これだけ見て選ぶのでは無く、選ぶ際のポイントの一つにしましょう。
5−5ASPを一つに絞るのはNG。
他のASPに同じ案件があると言うことはよくあることです。
同じ案件にもかかわらず、成果報酬額が異なることがあります。
「比較出来るようにしておこう」ということです。
しかしながら、登録し過ぎはあまり良いと思いません。
個人的な意見になってしまいますが・・・。
自分が把握出来ること以上のことはしないのが鉄則だと思います。
6まとめ
今回ざっくりですが「ASP」について話してきました。
当記事のテーマ通り、
「アフィリエイトにASPは必須」
ということは十分理解してもらえたと思います。
大まかな解説でしたが、この記事のことをある程度理解していれば、ASP選びがスムーズに行えると思います。
私も今回の記事を書いていく上でASPの存在のありがたみを改めて実感しました!
前述しましたが、あまり多すぎの登録は良いと思いませんが、登録は無料なのでいろんな案件を見ていくのは良いと思います。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました!
私の記事で少しでも問題解決して頂ければ幸いです。
以上、「副業調査員コウ」でした!
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